13年で資産9000万円達成|リアルな資産推移と再現性ある投資戦略

FIRE戦略

「資産形成って本当に増えるの?」
「子育てしながらでも資産は作れるの?」

こうした不安を感じている方は多いはずです。

私は40代の公務員で、妻と子ども1人の3人家族。
特別な収入や才能があったわけではありません。

それでも、2014年からコツコツ資産形成を続けた結果、
資産は約1600万円→約9000万円まで増えました。

この記事では、実際の資産推移をすべて公開しながら、

  • 2014年〜2026年の資産推移
  • 資産が増えた理由
  • 資産形成で大切だと思うこと

を具体的に解説します。

資産形成で重要なのは「支出管理×投資×長期継続」です。これから資産形成を始める方でも、再現できる内容になっています。

なお、2014年以前は記録が残っていないため、リアルな数字が出せるのは2014年からになります。それまでは、資産形成というより貯金だと思ってお金を貯めていた気がします。

私のプロフィール

まず簡単にプロフィールです。

年齢:40代
職業:公務員
家族:妻(会社員)+娘3歳
住居:賃貸
現在資産:約9000万円

結婚したのは2012年でした。それから将来のお金について真剣に考えるようになり、資産形成を意識するようになりました。

公務員という立場でどう資産を築いたかは、「公務員でもFIREできる?9000万円を築いた現役公務員の本音」で詳しく書いています。


2014年〜2026年の資産推移

こちらは、2014年から2026年までの13年間の資産推移です。

西暦資産額
2014年1600万円
2015年1900万円
2016年2100万円
2017年2400万円
2018年3100万円
2019年3500万円
2020年3100万円
2021年3800万円
2022年5100万円
2023年5300万円
2024年6000万円
2025年7100万円
2026年8800万円

※上記は各年始時点の資産額です。本記事更新時点(2026年7月)では約9800万円まで増えています。

資産が大きく増えたのは2022年以降です。2014年〜2021年は、いわば資産形成の土台作りの時期。節約しながら投資を続け、少しずつ資産を増やしていく段階でした。

2020年に資産が一度減っているのは、家庭の事情で支出が重なったためです。コロナショックの影響もあったと思います。

しかし2020年を過ぎると、資産の増えるスピードが少しずつ加速してきました。

投資元本が増え、配当金が増え、株価上昇の恩恵も受けた。複利の力が効き始めた状態です。

資産形成は、最初の数年は元本が少なくなかなか増えません。しかし10年近く続けると、資産の伸び方が変わってきます。

実際の増加額は次のとおりです。

  • 2014年→2020年(6年):約1500万円増加
  • 2020年→2026年(6年):約5700万円増加

同じ6年間でも、増え方は約4倍です。投資元本の増加、配当金の積み上がり、株価上昇の恩恵。資産形成では「最初の10年を乗り切ること」がとても大切だと感じています。

結果として、13年間で約7200万円資産が増えました。

途中で株価の上昇などもありましたが、基本的には節約・投資・長期保有。この3つを続けてきただけです。

資産の内訳をもっと詳しく知りたい方は、「資産9000万の内訳公開|ここまで増やした全戦略」で公開しています。ポートフォリオそのものは「資産9000万円のポートフォリオ公開|配当・成長・取り崩しでサイドFIREを実現する方法」にまとめました。


資産が増えた3つの理由

資産が増えた理由は大きく3つあります。

①支出をコントロールしていた

資産形成の土台は「支出管理」です。

支出管理で実践したこと
  • 生活水準を上げない
  • 固定費を見直す
  • 満足度が変わらない支出を削る

特に重要なのは、
収入や資産が増えても生活レベルを上げないこと

これにより、安定して投資資金を確保できます。

この部分は再現性が高く、正しいやり方を知れば結果につながりやすい部分だと感じています。


②高配当株投資を始めた

日本の個別株投資を始めた当初は、優待株投資からスタートしました。優待品が手元に届く感覚は楽しいもので、日常の支出を抑えることにも役立ちました。2025年は年間約19万円分の優待を受け取っています。

その後、高配当株投資も取り入れました。現在の投資の中心は高配当株投資と優待株投資です。

配当金が定期的に入り、再投資で資産が増え、精神的にも安定する

投資→配当→再投資の仕組み化

これが資産増加の加速要因になりました。

③インデックス投資も開始

2024年からは新NISAで、オルカン(全世界株式)やS&P500への積立も本格的に始めました。実際にインデックス投資自体に取り組み始めたのは、その約1年前からです。

個別株投資は国内株が中心だったので、世界への分散投資が狙いです。「世界全体の成長を取り込む」ことで、リスク分散と安定した成長を目指しています。

積立を始めるときに必要になるのが証券口座です。私は個別株と投資信託で口座を使い分けていますが、手数料やポイント還元の条件は口座ごとに違います。私が実際に使っている口座の比較は、証券口座比較の記事で公開予定です。

新NISAでの投資に興味がある方は、「FIREに必要な資産はいくら?4%ルールは古い|年金込みで再計算」や「投資初心者は何から始めるべきか?最短ルートを解説」も参考にしてください。


資産形成で一番大事だと思うこと

資産9000万円まで来て感じるのは、資産形成は特別な才能が必要なものではないということです。

重要なのは、支出をコントロールすること、投資を続けること、長期で考えること(一時的な値動きで売買しない)。なかでも継続することが一番大事だと思います。

投資は短期間ではなかなか成果が出ません。

しかし10年、15年と続けていくと、複利の力で資産が増えていきます。

13年間を振り返って一番後悔しているのは、もっと早く投資を始めていればよかったということです。始めた当初は知識も経験も少なく、複利に対する時間の重要性を十分理解していませんでした。

世界株式への積立や配当金の再投資をもっと早く始めていれば、複利の効果をさらに大きく受けられたと思います。

結果的に大きな損失を出したわけではありません。ただ、完璧なタイミングを待つより、少額でも始めて経験を積むことの方が大切だと今は考えています。

この13年間で一番の学びは、時間は取り戻せない資産だということです。


FIREを意識し始めたのは40代

実は、最初からFIREを目指していたわけではありません。

40代になり資産が増えてきたころに、

「結構資産が増えてきたので、このままいけば早期リタイアできるかもしれない」

と思うようになりました。

現在の資産は次の通りです。

資産金額
現金約3400万円
株式約4400万円
投資信託約1200万円
合計約9000万円

私がFIREを目指す理由

私がFIREを目指す理由は、お金そのものではありません。

一番の理由は、家族との時間です。

娘は現在3歳。娘が産まれたことがFIREへの挑戦意欲を加速させていきました。

子供の成長はとても早いです。日々刻々と成長する姿を目の当たりにしていると、子供が小さい時間はとても短いと感じます。

子供が小さいうちに

  • 平日の旅行
  • 家族との時間
  • 親孝行

こういったことを大切にしながら生活したいと思っています。

決意に至った経緯は「資産9000万円の40代公務員がサイドFIREを決意した理由と戦略」にまとめています。


これからの目標

私の目標は完全なリタイアではなく、サイドFIRE(ゆるく楽しく働く生活)です。

具体的には、

  • 年100万円程度の収入を確保
  • 資産を取り崩しながら生活

この形なら、

  • 資産寿命が延びる
  • 精神的にも安定

というメリットがあります。

まとめ

  • 支出をコントロール
  • 投資を続ける
  • 長期で考える

この3つを13年間続けた結果、

資産は約1,600万円 → 約9,000万円になりました(2026年7月時点では約9800万円)。

特別なことはしていません。
誰でも再現可能な方法です。

今回の記事が、これから資産形成を始める方の参考になれば嬉しいです。

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